セブンのビリアニ、逆さでチンして化けた
料理研究家のリュウジさんが、セブンイレブンの新作ビリアニを実食しました。
パッケージ表示どおり逆さにして温めたところ、香りと味が一段上がったとリュウジさんが太鼓判を押した中身を、動画の内容から整理します。
エリックサウスの稲田さん監修という一品
リュウジさんが手に取ったのは、スパイスカレーの名店エリックサウスの稲田さんが監修したというセブンイレブンのチキンビリアニです。
リュウジさん自身、最近はビリアニに強くはまっていると明かしたうえで、税込み758円というコンビニ価格でこのクオリティが出せるのは大きいと評価していました。
パッケージの中には骨付きチキンが2個のほか、キャロットラペや紫キャベツのラペ、じゃがいもなどが入っており、見た目からも作り込みが伝わったといいます。
開封した瞬間から香りの良さが際立っていたとも話していました。
まずは普通にチンして実食
最初はパッケージの表示どおり、そのまま電子レンジで温めて食べました。
リュウジさんの評価は、コンビニ飯にしてはかなり美味しいというもので、米の一粒一粒がパラパラとほぐれている食感を気に入った様子です。
一方で、カレー部分は本格的なビリアニというよりコンビニ向けに寄せた味付けで、骨付きチキンの身がややパサついている点は率直に指摘していました。
カロリーはおよそ500キロカロリーで、昼に食べるならヘルシーな部類だとも話しています。
上にかかったカレー自体は普段食べ慣れているビリアニほど本格的ではないとも補足していました。
スパイス初心者向けに設計された一品
リュウジさんはスパイスの配合にも触れています。
辛さそのものは控えめながら、カルダモンなどの香りづけがしっかり効いていて、スパイスの使用量自体はかなり多いはずだと分析していました。
本場のビリアニを食べ慣れていない人ほど美味しいと感じるはずで、逆に食べ慣れている人からするとカレーの部分は普段のビリアニより控えめな作りに見えるだろうとも話しています。
上にかかったソースはグレービーと呼ばれるタイプで、混ぜ込んで食べる一般的なコンビニ商品らしい仕上げになっていると解説していました。
ビリアニがどんな料理か知らない人ほど素直に美味しいと感じられる設計だという見立てです。
逆さにしてチンすると別物になる
ここでリュウジさんが試したのが、パッケージに書かれていた裏技です。
容器を逆さにして底に穴を開け、600ワットで3分ほど長めに温めるというもので、蒸気を通してカレーの香りを米に移す狙いがあるといいます。
実際に食べ比べると、リュウジさんも同席者も揃って驚きの声を上げました。
普通に温めた状態をAとするなら、逆さにして温めた方はA+と、はっきり1段階上の評価をつけています。
カレーの香りが上から抜けてしまう前に、米の方へ移すことで味が変わるのではないかとリュウジさんは分析していました。
リュウジ自身もビリアニ沼にはまっている
評価が的確なのは、リュウジさんが今まさにビリアニに夢中な当事者だからでもあります。
専用のバスマティライスをネットでまとめ買いするほど普段から家でビリアニを作り込んでおり、今回もコンビニのバスマティライスの炊き上がりを見て、家で使っているものとの違いを確かめる場面がありました。
この日は同じ動画の中で、リュウジさんが考える自宅で簡単に作れるビリアニのレシピも披露しています。
絶対に逆さで温めた方がいいという結論
食べ比べを終えたリュウジさんの結論は明確でした。
このビリアニは絶対に逆さにして温めた方がいい、コンビニではできない裏技だから家に帰ってからでもやってほしいと呼びかけています。
スパイス初心者でも食べやすい味付けにまとまっている一方、日常的にビリアニを作り込んでいるリュウジさんからすると、もう少し香りの個性が欲しいという本音も口にしていました。
それでも、バスマティライスの美味しさをコンビニ価格で体験できる一品として、しっかり太鼓判を押した実食でした。
