ぷろたんと井上力斗が答え合わせ、喫煙所の一言で楽になった

ブレイキングダウンで戦った井上力斗さんが、試合の3日後にぷろたんさんの家を訪ねました。
9月26日公開のぷろたんさんのチャンネルの動画で、2人は試合の作戦を答え合わせしています。
ぷろたんさんがいちばん救われたと振り返ったのは、試合当日の喫煙所でのひと幕でした。
手土産はゴディバ、返しは焼きそば
井上力斗さんは、ゴディバのチョコレートを持って現れました。
ぷろたんさんが用意していたのは焼きそばです。
これは公開計量でぷろたんさんが放った悪口にかけたものでした。
負けたら来年は海の家で焼きそばを焼いたほうがいい、見た目もいいし儲かる、という内容です。
井上力斗さんは、口げんかは得意ではないと認めています。
そのうえで、イケメンだから海の家で焼きそば、という悪口は言われても嫌な気がしなかったと笑っていました。
対戦が決まったのは7月26日のオーディションです。
井上力斗さんはそこから2か月、ぷろたんさんの動画を見続けたといいます。
断ろうかと思った時期もあったそうで、2人とも周りから、よく受けたなと言われたと話していました。
ぷろたんはまず心を崩しにいった
ぷろたんさんの作戦は、技術の差を気持ちで埋めることでした。
格闘技の経験では圧倒的に負けている。
だから、経験がないのに必死に頑張っている姿を見せ、相手の痛いところをついて、視聴者が自分の味方になるように持っていく。
本人はこれを、セルフプロデュースだったと説明しています。
一方で、組んだ朝倉未来さんのことは、最初は本気で恨んでいたそうです。
相手のことを調べるほど強さが分かり、本気で潰しに来ていると感じたからでした。
試合が近づくほど怖さは増し、当日がそのピークだったといいます。
顎や目が折れたらどうしようと、本気で考えていたと明かしていました。
- 経験の差を気持ちで埋める
- 公開計量の悪口で心を崩す
- 視聴者を味方につける
- 試合まで嫌なやつを演じる
- SNSにはパンチの練習だけ載せる
- 打ち合わずに勝ち切る
喫煙所で井上力斗は嫌味をやめた
井上力斗さんのほうは、試合ぎりぎりまで嫌なやつを演じるつもりでした。
こいつはどんな人間なんだ、と相手に思わせたままリングに上がりたかったといいます。
ところが試合当日、2人は喫煙所で顔を合わせてしまいます。
そこで見たぷろたんさんは、明らかに緊張していました。
井上力斗さんは、さすがにかわいそうになって、嫌味のひとつも言えなかったそうです。
この場面を、ぷろたんさんはかなり大きかったと振り返りました。
あのやりとりで気持ちが40%ほど回復し、これならいい試合ができると思えたといいます。
井上力斗さんは、これを自分のミスのひとつだと笑って認めていました。
左フックは2発しか出なかった
試合の中身の答え合わせもしています。
井上力斗さんがいちばん警戒していたのは、ぷろたんさんの左フックでした。
動画を見て、当たるならここだと読んでいたそうです。
ところが本番では左がほとんど出ず、2人の見立てでは2発ほどだったといいます。
左が出ていたらかなり危なかった、とも話していました。
パンチの重さについても、これまで戦ってきた中でトップクラスだったと評価しています。
ガードの上からでも分かる重さだったそうです。
井上力斗さんは、自分のパンチでは相手を倒しきれないことも自覚していました。
だから打っても倒れないぷろたんさんを前にしても、気持ちがぶれなかったと説明しています。
打ち合いたかった側と打ち合った側
2人の話がいちばん食い違ったのは、打ち合うかどうかでした。
井上力斗さんは、ずっと打ち合いたかったと打ち明けています。
ただ周りからは、打ち合ったら負けると止められていました。
残り20秒になったら行こう、10秒になったら、5秒になったら、と考えながら、最後まで中に入れなかったそうです。
ぷろたんさんは反対でした。
セコンドからはカーフキックで足を削れと言われていたのに、それを無視して近い距離で大振りを狙ったといいます。
理由は、殴り合ったほうが面白いと思ったから。
本人の言葉では、YouTuber魂が出てしまった、ということです。
延長の膝は気合いで耐えたと話し、あれは練習ならみんな倒れていると井上力斗さんも認めていました。
- 本当は打ち合いたかった
- 周りに止められていた
- 最後まで中に入れなかった
- セコンドの指示を無視
- 近い距離で大振り
- 面白さを優先した
ぷろたんが勧めたベストボディ
終盤、ぷろたんさんは井上力斗さんのこれからに話を向けました。
ブレイキングダウンの中でいちばん体が仕上がっている、とぷろたんさんは言います。
そこで勧めたのが、ベストボディの大会に一度出てみることでした。
筋肉の道で結果を出してから戻れば、見る側の印象も変わるはずだという考えです。
井上力斗さんは、体はコロナの時期に1日2回ジムに通って作ったもので、いまは落ちてきていると話していました。
次の出場については、あと1回くらいは出ると思うと答えています。
理由は、ここまで応援してくれる人に勝って返したいからでした。
ぷろたんさんも、終わった後の解放感は格闘技でしか味わえないと語り、40歳でも続けている人の気持ちが分かったと締めくくっています。
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