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AIクリエイターCAMP、アズールが始めた世界初の公認校

2026-09-04公開

TikTokの会社が世界初の公認 裏にサムライパートナーズ

TikTokを作っているバイトダンスが公認したスクールが、日本で立ち上がりました。

AIクリエイターCAMPです。

仕掛けたのは動画編集CAMPの青笹雅史さん(兄笹)。

そして裏で座組みを作っていたのが、ヒカルさんの会社サムライパートナーズでした。

バイトダンス公認のスクールは世界初

青笹雅史さんは自身のチャンネルで、今回のAIクリエイターCAMPについて、サムライパートナーズとバイトダンスと提携して作ったものだと説明しています。

バイトダンスはTikTokを作っている会社で、Seedance(シーダンス)という動画生成AIのモデルを持っています。

そのバイトダンスが公認したスクールとして立ち上がるのは世界で初めてだ、というのが青笹雅史さんの説明です。

どれくらいのことかという問いに、青笹雅史さんはGoogle公認のYouTubeスクールのようなものだ、とたとえていました。

市場に出回っているRunwayやHiggsfieldといったツールについては、バイトダンスがAPIを貸しているだけで公認ではない、とも話しています。

公認という一点が今回の売りだ、という位置づけです。

公認と、APIを貸しているだけの違い
公認
  • AIクリエイターCAMP
  • Google公認のYouTubeスクールのようなもの
API提供
  • RunwayやHiggsfieldなど
  • バイトダンスがAPIを貸しているだけ

裏で組んでいたのはサムライパートナーズ

この座組みを作ったのが、ヒカルさんの会社であるサムライパートナーズです。

ヒカルさんは別の動画で、自分も準備を手伝い、バイトダンスの佐藤さんと青笹雅史さんをつないだと明かしています。

準備には6か月かかったそうです。

入江さんと佐藤さんは、一緒にシリコンバレーへ行った間柄でもあります。

動画生成AIの進化を見に行った当時、Seedanceはまだ1.5でした。

それが半年で2.5まで上がっている、という話が動画の中で出ています。

入江さんは、青笹雅史さんにこう伝えたそうです。

ゴールキーパーはもういない、ちょんと触るだけでゴールに入る。

自分はそのパスを出した、という言い方でした。

サムライパートナーズは、2026年3月にGMOインターネットグループとの新会社GMOサムライコンテンツスタジオも立ち上げています。

大手と組んで座組みを先に作り、そこへ界隈の人を乗せる。

同じ形が続いています。

座組みができるまで
視察入江さんと佐藤さんがシリコンバレーへ
接続佐藤さんと青笹雅史さんをつなぐ
準備6か月かけて準備
開始AIクリエイターCAMPが立ち上がる

その間にSeedanceは1.5から2.5へ上がっています。

専用ツールを2社で共同開発

スクールで使うのは、サムライパートナーズとバイトダンスが共同開発した専用ツールです。

動画の中ではアクセスタジオと呼ばれていました。

青笹雅史さんによれば、バイトダンス公認のツールとしては世界で唯一とのことです。

プロンプトが雑でも意図した方向の絵が出るように、画質やアスペクト比、リアル調やアニメ調といったスタイルをテンプレートとして用意しているといいます。

ヒカルさんは別の動画で、スクール専用のプラットフォームを自前で作っている点と、バイトダンスのトークンを大量に買って受講者が使いやすい価格にしている点を挙げていました。

他のスクールは生成プラットフォームにそのまま入力させる形が多く、それだと一般の人には作りきれない、という説明です。

他のスクールと何が違うか
他のスクール
  • 生成の場にそのまま入力させる
  • 一般の人には作りきれない
このCAMP
  • 専用ツールにテンプレートを用意
  • トークンを大量に買い価格を抑える

写真1枚からCMができる

動画では、実際に作った映像も公開されました。

ReZARD BEAUTYの洗顔のCMは、ヒカルさんが撮影に入っていません。

ヒカルさんの写真と商品の写真を組み合わせて生成したものです。

しかも当時はSeedance 2.0で、いまの2.5より1つ前のバージョンでした。

ヒカルさんは別の動画で、ドライヤーの写真1枚からCMができあがることを見せたうえで、これまで撮影から依頼していたものが数千円から1万円か2万円でできるようになる、と話しています。

飲食店や美容室が自分の店の宣伝を作る場面を想定した説明でした。

DJ社長さんのMVも、ほとんどが生成した画像です。

ただし青笹雅史さんは、生成しただけでは使えないと繰り返しています。

何秒のシーンをどう並べるか、どこにエフェクトを入れるか、BGMをどうつなぐか。

そこは編集の技術で、だから動画編集ができる人ほど強い、という話でした。

生成と編集の役割分担
1. 素材人物と商品の写真を用意
2. 生成写真から映像を生成
3. 編集シーンの秒数と並び、エフェクト、BGM

生成しただけでは使えない、と青笹雅史さんは繰り返しています。

15万円、動画編集CAMPとのセットで25万円

AIクリエイターCAMPは2日間で15万円です。

もともとは20万円で出す予定でしたが、ヒカルさんが下げさせたと動画の中で語られています。

システムの開発に費用がかかっているため、本来はその値付けだったという説明でした。

動画編集CAMPとのセットプランも用意されています。

動画編集CAMPの分が5万円引きになり、合計25万円です。

通常なら30万円のところになります。

反響は動画公開から12時間でLINE登録2000人超。

あわせて出した求人には780名が集まったと語られていました。

値付けと反響
予定もとは20万円の予定
実際ヒカルさんが下げさせて2日間15万円
反響12時間でLINE登録2000人超

確認できていないこと

ここまではすべて、当事者が動画の中で語った内容です。

次の点は確認できていません。

  • バイトダンスまたはTikTok側からの公式なリリース。世界初という表現が、どの範囲での初なのかも公表資料では確認できていません
  • 公認という言葉が指す具体的な中身。認定資格が出るのか、教材が公式に監修されるのか、契約の主体がどこかは公開されていません
  • 共同開発したツールの正式な表記。動画の音声から拾えるのは呼び名までです

受講を検討する人は、公認という肩書きよりも、何を学べて卒業後に何ができるようになるかで判断するのが確実です。

参考・出典

兄笹こと青笹雅史さんのチャンネル「【ヒカル砲】TikTokの会社がAI動画編集を全面支援する事になりました」(2026年9月公開)

ReZARDチャンネル「話題のAIクリエイターCAMPが遂に始動しました」(2026年9月3日公開)

この記事は上記2本の動画で語られた内容をもとに構成しています。

動画で述べられていない事実の補足や推測は加えていません。