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月50万円の林顧問、中身はお茶だけ?林尚弘の経歴まとめ

2026-07-08公開・2026-09-22更新

月50万円の林顧問、中身はお茶だけ?林尚弘の経歴まとめ

林顧問という言葉は、ヒカル界隈の動画でもよく耳にします。

ただ、林尚弘さんはヒカルさんの右腕でも、ヒカルさんの会社の人でもありません。

武田塾を全国に広げた創業者で、いまは「令和の虎」の二代目主宰を務めながら、経営者向けに月額制の顧問サービスを出している人です。

界隈では、その顧問サービスの契約者として、あるいは動画のゲストとして名前が出てきます。

この記事では、林尚弘さんの経歴と、林顧問の中身を、公式サイトと報道で確かめられる範囲で整理します。

林尚弘さんはどんな人か

林尚弘さんは1984年、千葉県生まれです。

高校時代から予備校に通っていたものの大学受験に失敗し、一浪して学習院大学法学部政治学科に進みました。

その受験の経験をもとに、大学在学中に起業しています。

いまの主な肩書は次の3つです。

会社株式会社FCチャンネル 代表取締役
番組令和の虎 二代目主宰
個人の事業林顧問(経営者向けの月額顧問)

一方で、武田塾の運営会社の社長や塾長として紹介するのは、いまは正確ではありません。

理由は後の章で触れます。

授業をしない塾、武田塾を広げた

林さんの名前を最初に広めたのは、学習塾の武田塾です。

令和の虎の公式プロフィールでは、創業を2006年としています。

武田塾の特徴は、授業をしないことです。

参考書で自学自習を進め、1冊を完璧にするまで宿題と確認テストで管理します。

わかるではなく、自分でやってできる状態まで持っていく、という考え方です。

ただ、最初から大きくなったわけではありません。

本人の会社の説明によると、直営で8年やっても校舎は2つにとどまっていました。

転機になったのは2013年に始めたフランチャイズです。

そこから8年で約400校舎まで広がりました。

年商は、FCチャンネルの説明では約100億円規模、令和の虎の公式プロフィールでは130億円超と、媒体によって数字に差があります。

武田塾が伸びたきっかけ
直営の8年校舎は2つのまま
2013年フランチャイズ展開を始める
その後の8年全国約400校舎まで拡大

林さん自身は、28歳のときに学習塾経営者の交流会で交わした名刺交換が、フランチャイズを始めるきっかけだったと語っています。

塾の仕組みそのものより、広げ方と人との出会いで伸びた、というのが本人側の説明です。

2022年に社長と塾長を辞任

2022年2月、林さんは違法賭博への関与を認め、武田塾の運営会社A.verの社長と、武田塾の塾長を辞任すると発表しました。

問題になったのは賭けポーカーです。

ITmediaの報道によると、本人は違法行為をした事実を認め、教育事業者として騒ぎを起こしたことを謝罪しています。

同じ時期に出ていた脱税の疑いについては否定しています。

武田塾を売却したという話もネットでは見かけます。

ただ、誰にどれだけの株を、いくらで譲ったのかは、公式の資料や主要な報道では確認できませんでした。

2021年にM&Aの番組で武田塾を売るならという話をしていますが、これは売却の報告ではなく、仮定の話として企業価値を考える内容です。

確かなのは、2022年に社長と塾長を退き、そのあと武田塾とは別の会社で動き始めた、というところまでです。

いまの本業はFCチャンネル

武田塾のあとに林さんが軸にしているのが、2022年に設立した株式会社FCチャンネルです。

やっていることは、武田塾で経験したことを他の会社に渡す仕事です。

直営ではなかなか増えない店を、フランチャイズで全国に広げる、その型の提供です。

フランチャイズ化したい会社には、本部の設計、加盟条件、マニュアル、加盟店集め、SNSやYouTubeでの告知までを支援します。

逆に加盟したい側には、資金や適性に合うブランドを紹介します。

公式サイトに載っている本部立ち上げプランは、月額55万円で最低1年の契約です。

支援先としては、はあとねいる、JPCスポーツ教室、ホワイトニングカフェなどの名前が挙がっています。

令和の虎では虎から主宰へ

令和の虎は2018年からYouTubeで続いている起業家支援番組です。

志願者が事業計画を発表し、虎と呼ばれる経営者たちが出資するかどうかを決めます。

希望額に1円でも届かなければ出資はゼロ、というのが基本のルールです。

林さんは番組の初期から虎として出演してきました。

見ているのは、事業が広げられるか、フランチャイズに向くか、社長本人が動ける人か、というあたりです。

2021年には、志願者の見本になるためとして、自分から志願者側で出演したこともあります。

初代主宰の岩井良明さんが2024年9月に亡くなったあと、同年10月8日に、林さんが二代目主宰に就任すると発表されました。

林さんは、岩井さんの代わりにはなれないとしたうえで、自分なりの令和の虎を作るという趣旨を話しています。

いまの令和の虎は、本編のほかに、令和の虎Youth、通販の虎、令和の虎経営塾などの企画も抱える、経営者の集まる場になっています。

林顧問は月50万円のお茶

ここからが本題の林顧問です。

林顧問は、林さん本人が経営者と原則月1回、1時間ほど会って経営の相談に乗る、月額制のサービスです。

公式サイトでは料金をだいたい月50万円としていて、申し込み後に審査があり、基本は1年続けてほしいという案内です。

対象は、これから事業を始める人ではなく、すでに月商100万円以上ある事業者です。

このサービスは、林さん自身がお茶だけだよと説明しているのが特徴です。

約束しているのは月1回の面談だけ、という意味です。

売上を必ず伸ばす、広告を回す、営業を代わりにやる、という契約ではありません。

公式サイトにも、結果が出ないケースはあると書かれています。

林顧問で約束されていること
約束月1回、1時間ほどの面談
あるかも人の紹介、SNSやYouTubeでの紹介、顧問先同士の交流
約束しない売上の保証、作業の代行、個別LINEへの即返信

ではお茶以外に何が起きるかというと、人や会社の紹介、顧問先同士の食事会、林さんのSNSやYouTubeでの紹介、会社のイベントへの顔出しなどです。

FCチャンネルのコラムでは、顧問先ごとに秘書を入れたグループLINEを作り、面談の議事録と宿題を管理している運用も紹介されています。

ただしこれらは、あくまで上乗せです。

アドバイスを実行できずに契約が終わった例も、林さん側から語られています。

顧問先の数は、公式サイトで2026年9月時点で160社以上と表示されています。

開始時期は、公式プロフィールでは2024年、本人側の説明では2023年夏に個人事業として始めたとされていて、表記に差があります。

界隈とのつながりはここ

ヒカルさんとの一番わかりやすい接点は、本です。

林さんは2026年3月2日、日本文芸社から『眠れなくなるほど面白い 図解 ヒカルの話』を出しています。

A5判128ページ、税込1,089円で、図解シリーズの1冊です。

トップYouTuberで経営者でもあるヒカルさんのすごいところを、林さんが図解で読み解く内容です。

YouTubeでの視聴者とのやり取り、炎上への向き合い方、ビジネスの選び方などを扱い、ヒカルさんの周りの人へのインタビューも載っています。

書いている立場は、ヒカルさんの身内ではなく、令和の虎の主宰として外から分析する経営者です。

出版社の紹介ページはこちらです。

ヒカルさんのYouTubeにも出ています。

よく知られているのが、ヒカルさんのラスベガス企画でのカジノの回です。

ヒカルさんがXで振り返ったところでは、300万円から始めたお金が3日かけて膨らみ、最後は5000万円を超えました。

ヒカルさんは1億円を目指そうと言いましたが、林さんはこんな幸運は何度も続かないと言って、そこで利確したそうです。

勝ったことより、やめたことが印象に残った回でした。

ヒカルさんの投稿はこちらです。

ほかにヒカル界隈で林さんの名前がよく出るのは、顧問サービスと番組を通じてです。

たとえば相馬トランジスタさんは、チャンネルの黒字化を目指す企画で林顧問と契約し、月50万円を払う理由を動画で話していました。

林さんが界隈のイベントに参加した様子も、本人の動画で公開されています。

詳しくは別府温泉ぶっかけフェスの記事にまとめています。

2026年9月には、林顧問とは別に、大企業向けの林コンサルティングサービスを始めることも明かしました。

こちらは月350万円から500万円で、お茶だけではなく実行まで引き受ける形です。

中身は林コンサルティングサービスの記事で整理しています。

つまり林さんは、ヒカルさんのチームの一員ではなく、自分の番組と顧問サービスを持つ独立した経営者です。

界隈の人たちとは、顧問先や番組の共演者として、横のつながりで関わっています。

ちなみに、ヒカルさんの右腕として知られているのは、サムライパートナーズの入江巨之さんです。

まとめ、林顧問は本人へのアクセス権

林尚弘さんは、授業をしない武田塾をフランチャイズで全国に広げた人です。

2022年に社長と塾長を退いたあとは、FCチャンネル、令和の虎の主宰、林顧問を軸に動いています。

林顧問は、名前の印象ほど何でもしてくれる顧問ではありません。

約束は月1回のお茶で、その先の紹介や発信は、起きることもある上乗せです。

払っているのは作業の代金ではなく、林さん本人と話せる時間と、その周りの人脈に近づける権利です。

実行は自分でやる前提の経営者には合い、代わりに動いてほしい人には合わない、という作りになっています。

この記事の作り方について

この記事は、次の公式サイトと報道で確認できた内容をもとに整理しています。

数字が媒体によって違うものは、その旨を書いています。

本人が公表していない取引条件などは載せていません。

界隈の最新の動きは今日の界隈、人物同士のつながりは相関図で確認できます。

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