ナポリの窯の大塚康平社長が音信不通 ヒカルがひろゆきに不戦敗した理由

ヒカルさんとひろゆきさんの売上対決が、ひろゆきチームの不戦勝で終わりました。
その理由が2026年9月17日に公開された説明動画で語られています。
ナポリの窯側でずっと窓口になっていた大塚さんと連絡がつかなくなり、内部にはスパイのような人物までいた、という中身でした。
ここで名前が出た大塚さんは、ナポリの窯の代表取締役CEOを務める大塚康平さんとみられます。
2007年にアルバイトから入社した現場叩き上げで、2026年7月1日付で社長に就きました。
ヒカルさんを招いた前代表の木野将徳さんと入れ替わる形でした。
9月17日、ヒカルさんと入江さんが頭を下げた
Nontitleチャンネルが公開した動画「Nontitleをご覧いただいている皆様へ。」に、ヒカルさんと入江巨之さんが並んで出ています。
ヒカルさんは冒頭で、中途半端な最後を迎えてしまったと謝り、その道を選んだのも自分たちなので言い訳はない、完敗だったと話しました。
そのうえで、何が起きたのかをまとめようとしたものの言えないことが多い、と前置きしています。
それでも語られた中身は、売上の話ではありませんでした。
ずっと関わっていた大塚さんが飛んだ
入江さんの説明で最初に出てきたのが、ずっと窓口として関わっていた大塚さんがいなくなった、という話でした。
動画の中では、飛んだみたいなこと、連絡はつかなくなっている、という言葉が使われています。
ここで名前が出た大塚さんについて、動画では役職までは説明されていません。
ナポリの窯の代表取締役CEOには、2026年7月1日付で大塚康平さんが就いています。
2007年にアルバイトから入社した現場叩き上げの人物です。
動画に出ていた人の中にスパイ
もうひとつ語られたのが、内側の人間関係でした。
入江さんは、動画にも出ていた人の中にスパイのような人がいて、中抜きをしたり、情報を前社長に流したりしていたと説明しています。
中身がぐちゃぐちゃで、そんな状態で戦ってもよく分からなくなっていく、という言い方でした。
前社長という言葉が出てくる背景には、7月の経営体制の入れ替えがあります。
ヒカルさんを2025年11月に取締役として招いたのは当時の代表だった木野将徳さんで、その木野さんは7月に代表を退きました。
株主もエックスモバイルから太洋物産へ移り、ヒカルさん自身の肩書きも取締役から副社長執行役員CMOに変わっています。
- 代表は木野将徳さん
- 株主はエックスモバイル
- ヒカルさんは取締役
- 代表は大塚康平さん
- 株主は太洋物産
- ヒカルさんは副社長執行役員CMO
売上は上がっていた、それでも負けを認めた
興味深いのは、売上そのものは悪くなかったと明かしている点です。
入江さんは、それなりに売上は上がっていて、売上勝負だけで言えば下手をするといい勝負になっていたと思う、と話しています。
ただ、内部がその状態のまま売上の数字だけを見せる形に違和感があったため、潔く負けを認めた方がいいという判断になったそうです。
つまりこの不戦敗は、負けそうだったから降りたのではなく、数字を出せる状態ではなかったから降りた、という話でした。
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お家騒動の決着まであと数年
ナポリの窯の現状についても説明があります。
古い体制でやってきたところに自分たちのような人間が入ったことで、良くなかった部分が次々と表に出てきて、かなり綺麗になってきているとヒカルさんは話しました。
一方で、お家騒動のようなものがまだ続いていて、解決にはあと数年かかるのではないか、という見通しも口にしています。
内部との戦いが残っているのに外で誰かと戦う余裕はなく、相手にも迷惑をかけるため辞退という形にした、というのが最終的な理由でした。
引き続きナポリの窯に関わって立て直し、いい報告ができるタイミングでまとめて報告したい、とも語っています。
前哨戦は即日公開、本戦は最後まで非公開
- よみうりランドで1日
- 110万4000円と82万2450円
- その場で公開
- 3月から半年
- 目標は50億円
- 金額は一度も出ず
この企画は、Nontitleチャンネルの特別編SeasonHとして2026年1月から3月にかけて9本が公開されました。
ひろゆきチームが売ったのは能登の高機能シャツNOTOSNOWや速乾Tシャツ、ヒカルチームが売ったのはナポリの窯で開発した新商品のピザです。
よみうりランドでの前哨戦では、110万4000円と82万2450円という数字がその場で公開されました。
ところが3月から半年走った本戦は、途中経過も最終結果も金額が一度も出ないまま終わっています。
ヒカルさんが掲げていた目標は50億円でした。
なお同じ動画では、新シリーズのNontitleシーズンRも発表されました。
リスタートのRだそうです。
編集部の見立て
この件で消えたのは勝ち負けではなく数字だと見ています。
ヒカルさんの企画がおもしろいのは、最後に売上という誰にでも分かる物差しが出てくるからです。
今回はその物差しだけが最後まで出てきませんでした。
そして理由として語られたのが、窓口の不在と内部の情報漏れという、企画の外側の話でした。
経営に名前を貸して企画を回すと、会社側の事情ひとつで企画そのものが止まるという構図が、はっきり出た回だと思います。
次に見るべきは、お家騒動が本当に数年で片づくのか、そしてヒカルさんがいつ、まとめての報告を出してくるのかの2点です。
参考・出典
Nontitleチャンネル「Nontitleをご覧いただいている皆様へ。」(2026年9月17日公開)でのヒカルさんと入江巨之さんの説明。
不戦勝の発表はNontitle公式Xの投稿(2026年9月3日)。
役員体制と株主の変更は、coki(公器)およびストロベリーコーンズの発表による。
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